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【蔵からのおしらせ】  今日はポカポカ陽気♪久しぶりにロッキーと ゆっくりお散歩しました。  ('16.03.17)   

蔵の中 -新刊本- №242 [本・マンガ]

《新刊本が入りましたよ》

※マンガの単行本と本(ハードカバー・新書・文庫)だけになりました。一部、古本あり。

-本-

【謎解きはディナーのあとで -東川篤哉-】東京多摩地区、国立署に所属する宝生麗子は、上司の風祭警部から『お嬢さん』と呼ばれることを嫌っている。風祭警部は、お金持ちの御曹司。殺人現場にシルバーメタリックのジャガーを乗りつけるような人物。だが そんな彼から『お嬢さん』と呼ばれる麗子は「宝生グループ」総帥・宝生清太郎の一人娘という、『お嬢さん』どころか、本物の…それも『超』がつくほどの《お嬢様》なのだ。そんな麗子の世話を任されている宝生家の執事・影山は、こちらは『超』がつくほどの毒舌家。けれど、麗子が話す事件の内容だけで次々に事件を鮮やかに解明してゆき、麗子も悔しいけれど一目置かざるを得なかった。

謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで

  • 作者: 東川 篤哉
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/09/02
  • メディア: 単行本

【四十九日のレシピ -伊吹有喜-】熱田家の後妻・乙美が突然亡くなる。その日の朝、些細なことで乙美を怒鳴りつけて家を出た夫・良平は物を食べる気力さえ失ってしまう。そんな時、乙美の教え子だという真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本が良平の元にやって来る。生前の乙美に頼まれて、四十九日までの間 家事などを請け負ったと言い、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を良平に伝える。

この本は、すごくおススメです。タイトルが「えっ?!」って感じですけど、読み終わった時とっても温かい気持ちになります。NHKで15日からドラマになり放映されます。

四十九日のレシピ

四十九日のレシピ

  • 作者: 伊吹有喜
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2010/02/16
  • メディア: 単行本

【四界物語 2 異玉の騎士 -黒川裕子-】第四界から帰還し シルッカ、リンゼイ・ヴォー、そしてファティオ―タの環境は激変する。海賊ネルヴァーリは西海の覇者たらんと竜を旗印に決起する。しかし 帝国に「死んだ者」とされているのに帝国艦を救ったリンゼイ・ヴォーは牢に入れられてしまう。竜騎士として帝国と戦うことを求められたシルッカも 戸惑っていた。そして…何かに悩む竜の女王ファティオ―タ。それぞれの立場が すれ違って…。
異玉の騎士―四界物語〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)

異玉の騎士―四界物語〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)

  • 作者: 黒川 裕子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 単行本

【盗人の報復 ヴァルデマールの絆 -マーセデス・ラッキー/澤田澄江(訳)-】貧民街に生まれ、親に死に別れ、頼るべき伯父と従兄にさえ虐げられ、満足に食べることも 暖かなベッドさえ与えられず過酷な日々を送っていた少年スキッフ。ひょんな事から地下に住むベイジー率いる盗賊団に入り、生まれて初めて『仲間』という心の拠り所が出来た。しかし大事な仲間は、陰謀に巻き込まれて殺されてしまう。絶望の果て、復讐だけが心の支えとなっていたスキッフの前に《共に歩むもの》が現れ、その人生は劇的に変化してゆく。

 
盗人の報復―ヴァルデマールの絆 (C・NOVELSファンタジア)

盗人の報復―ヴァルデマールの絆 (C・NOVELSファンタジア)

  • 作者: マーセデス・ラッキー
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2010/06
  • メディア: 新書
  • 【《呪肉》の徴 グウィノール年代記 1 -縞田理理-】下町で暮らす少女メルには気がかりがあった。左腕に突然現れた謎のデキモノ。もしもこれが《呪肉》だとしたら、畸端審問官に腕を切り落とされてしまう。誰にも見られないよう、ひた隠しにしていたが審問官に目をつけられ、連行されそうになる。が、大公家の変わり者の姫・アラストリナに その身を救われ、彼女に一生を捧げる決心をする。女官として城にあがることに成功したメルは、この風変わりな姫・アラストリナにも秘密があることを知る。

 

“呪肉”の徴―グウィノール年代記〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

“呪肉”の徴―グウィノール年代記〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

  • 作者: 縞田 理理
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 単行本

【貴族探偵エドワード 萌葱の野原を駆けるもの -椹野道流-】サムライの国・チーノから戻ってきたエドワード達。ホッとする間もなく、新たな依頼が持ち込まれる。それは大富豪の娘が駆け落ち未遂の果てに、魂の抜けた人形のようになっているという不可解な事件。しかも娘の駆け落ち相手が留置場から脱走したという報せが届き…?!

 

貴族探偵エドワード  萌葱の野原を駆けるもの (角川ビーンズ文庫)

貴族探偵エドワード 萌葱の野原を駆けるもの (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 椹野 道流
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/11/30
  • メディア: 文庫

【めたもる。 -日比生典成-】日常の中で ふと行った善行。その小さな善行のごほうびに、枕元に立った狐の神様は何にでもなれるお札を1枚くれると言う。ウソ?おとぎ話?不思議な優しい大人のメルヘン。

 

めたもる。 (メディアワークス文庫)

めたもる。 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 日比生 典成
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/11/25
  • メディア: 文庫

【阪急電車 -有川浩-】阪急電車今津線に乗り合わせた人々のある日の1コマ。婚約者と友だちから裏切られ、その報復のためウエディングドレスと見まごうような純白のドレスで2人の結婚式に乗りこんだOL。見目良いだけの彼氏に振り回され、挙句暴力を振るわれている女子大生。図書館で 気になっていた人と同じ電車に乗り合わせ、口をきくようになる若者。人生経験豊富な孫娘を連れたおばあさん。子供のPTA のつき合いを 子供が大きくなったので辞めたいのに、ズルズルつき合い続け胃の痛みに苦しむ主婦。時には見知らぬ人の一言が誰かの悩み・苦しみ・哀しみを癒し、誰かと誰かを結び付ける。

私が子供の頃暮らしていた町は、阪急電車宝塚線の沿線でした。本の中で出てくるのは、西宮北口で神戸線へ連結する今津線だが懐かしい駅名が出てきたりして、ついついページを繰る手が止まってしまいました。先日はTVで たまたま阪急宝塚線のお寺さん、それも清荒神や中山寺が出てきてビックリしました。もっとも私の記憶は子供の頃なので、もう全く面影はありませんでしたけどね。この本もおススメですよ。

 

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/08/05
  • メディア: 文庫

【万能鑑定士Qの事件簿 Ⅴ -松岡圭祐-】お盆休みにパリ旅行を計画した凜田莉子。その彼女を沖縄波照間島に居るはずの両親が訪ねてくる。天然キャラで劣等生だった教え子を心配した高校時代の恩師・喜屋武先生が旅に同行すると言う。大丈夫だと断ろうとする莉子に口を挟ませる暇もなく、パリ旅行は喜屋武先生リードのもとで進んでいく。さらにフランスで2人を出迎えたのは、かつて莉子がデートした同級生の楚辺だった。一流レストランに勤める彼は2人を招待するが、そのレストランで不可解な事件が起こる。

 

万能鑑定士Qの事件簿V (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿V (角川文庫)

  • 作者: 松岡 圭祐
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/08/25
  • メディア: 文庫

【淋しい狩人 -宮部みゆき-】東京の下町、荒川土手下にある小さな共同ビルの1階にある「田辺書店」は、小さな古本屋で店主の名は「イワさん」。元々、イワさんの親友の店だったが彼が亡くなり、彼の息子の頼みで引き継いだのだった。アルバイトもいるが、イワさんの孫・稔が週末に泊まりがけで手伝いにやって来る。この本屋を舞台に様々な事件が繰り広げられる。本をきっかけに起こる謎をイワさんと稔が解きほぐしてゆく。

 

淋しい狩人 (新潮文庫)

淋しい狩人 (新潮文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: 文庫

【魔法の雫 薔薇の雫 -金蓮花-】“薔薇の騎士”と讃えられる青年ケネス。彼は戦争後、困窮するエストランジェを領主として少しでも豊かにしようと努力していた。周囲からの結婚の勧めをはぐらかし、持参金目当ての結婚もする気のない彼だったが、旅先で《賢いアベ―ハ》と呼ばれる少女と出会う。黒髪・緑目に目を奪われたケネスは、だがロザモンドという名の少女が調合した媚薬によって“結婚の罠”にかけられてしまい、不本意ながら妻を娶ることになってしまう。

 

魔法の雫 薔薇の雫 (魔法の雫 薔薇の雫シリーズ) (コバルト文庫)

魔法の雫 薔薇の雫 (魔法の雫 薔薇の雫シリーズ) (コバルト文庫)

  • 作者: 金 蓮花
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/09/01
  • メディア: 文庫

【魔法の雫 薔薇の雫 レザンスの花嫁 -金蓮花-】周りの誤解で結婚せざるをえなくなったエストランジュの領主ケネスとその妻ロザモンド。しかし数々の誤解があったものの、ケネスは聡明でまっすぐなロザモンドに惹かれてゆく。ロザモンドもまたケネスにどんどん惹かれてゆくが、5年後には婚姻覇気を申請されると信じていたロザモンドは、ケネスの妻として振る舞うことにためらいを感じていた。そんな時、領地にある離宮に王太子妃を迎える日が近づき…。

 

魔法の雫 薔薇の雫 レザンスの花嫁 (魔法の雫 薔薇の雫シリーズ) (コバルト文庫)

魔法の雫 薔薇の雫 レザンスの花嫁 (魔法の雫 薔薇の雫シリーズ) (コバルト文庫)

  • 作者: 金 蓮花
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 文庫

【魔法の雫 薔薇の雫 花咲ける宮廷 -金蓮花-】エストランジュの領主夫人ロザモンドは、離宮にやって来た王太子妃アンヌと心を通わせ、王太子妃が王都ライサンダーに戻る時、仕えるために親友でもある侍女シュリルと共に王都へとやって来る。そこで彼女を待っていたのは、薔薇の騎士の奥方であるがための貴婦人たちからの嫉妬と羨望の眼差しだった。しかしロザモンドは持ち前の才覚とシェリルの縫う美しい衣装や小物によって、華やかな宮廷で持て囃されるようになってゆく。そんなある日、夫ケネスを嫌う彼の兄ユスターシュ男爵が現れる。

 

魔法の雫 薔薇の雫 花咲ける宮廷 (魔法の雫 薔薇の雫シリーズ) (コバルト文庫)

魔法の雫 薔薇の雫 花咲ける宮廷 (魔法の雫 薔薇の雫シリーズ) (コバルト文庫)

  • 作者: 金 蓮花
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/03/02
  • メディア: 文庫

今回は、ここまでです。

さて、先週に続き 私の冬眠中(?)のお話。ウチの町では今年の成人式は1月9日(日)だったので、娘のねこ一家は前日の8日(土)にやって来ました。孫熊りっクンは普段ママと2人きりの生活なので、ちょいと人見知り気味。でも寝返りが上手に出来るようになり得意顔。離乳食も進み、まるでツバメの仔が親からエサをもらうみたいに大きなお口を開けて待ち受けたり、スプーンを自分で握ろうとしたり…。仙台でいろいろな味にも挑戦しました。たとえば…しらす粥やほうれん草。しらす粥は気にいらなかったのか、べー(もっともこの間リベンジしたらペロリと食べたんですって 笑) ほうれん草は笑っちゃうんですョ。お口に入れて「ほうれん…」までは普通の顔してるんですけど、「そう」のあたりでキュっとしかめ面するんです。嫌いなワケじゃ~ないみたいんですけど。食べるたびにキュ。ねことついつい笑っちゃいました。これも東京で慣れたらしく、ねこからしかめ面しなくなったよ~と連絡がきました。成人式の当日は雪が降り、めっちゃ寒かったので りっクンは私と家でお留守番してましたけど、ママが綺麗なお着物着て髪を結ってるのが不思議らしく キョトンとしていました(笑)お出かけとしては、Bさんの所とねこのお友だちの所へ行ってきました。Bさんの所は泣いちゃうかな?って思ってたんですけど、何だか「ぴーちゃん」だって知ってたみたいにお利口さんでした。Bさんの方に手を伸ばしたり、握手したり…。Bさんも嬉しそうでした[わーい(嬉しい顔)] あとはパパが来た時に レンタル期間が終わるのでベビーカーを探しに出かけました。ねこが持てる軽いモノで、荷物を載せるための深めの網カゴがついてるものを探し、りっクンも乗ってみてチェック[るんるん] なかなかご機嫌でしたョ。結果、東京に戻って購入したようです。ダーさんは、りっクンが来てる間 仙台でのお仕事に集中しとりました。おかげで ベッタリでしたよ(爆)あっという間の9日間でしたけど、りっクンは帰るまでに「トントン」と声をかけると 小さなお手々をトントン上下するのを覚えました。あっという間に今度は「ハイハイ」や「つかまり立ち」そしてアンヨが出来るようになってゆくんでしょうね。で、すっかり りっクン一色になっていた我が家でロッキーは?というと、りっクンが生まれたばかりの頃よりかは一緒にいられるようになりましたが、りっくんが寝返りしたりする時は かえって危ないのでゲージに入っててもらいました。でも ペットホテルで慣れてるせいか、そんなに騒いだりしませんでしたョ。帰った後は コタツでノビノビしてましたけどね(爆)

【おまけ写真】

110112_1114~02.jpg

Bさんとりっクンの握手。本当はもっとギュってしてたんだけど、携帯のカメラ起動させてたら お手々が動いちゃった。でも 何だかホノボノしてるでしょ?[わーい(嬉しい顔)]

ではまた、ごひいきに~♪


タグ:本 マンガ
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たいへー

温かい気持ちのなりますね。
by たいへー (2011-02-15 16:50) 

みーはー熊

☆masao。さん
ご訪問 & nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2011-02-15 17:04) 

みーはー熊

☆たいへーさん
84年のギャップも何のその…。
小さなお手々と笑顔で Bさんの顔を笑顔にしました^^
by みーはー熊 (2011-02-15 17:06) 

えめみ

こんばんは♪
普段、ママと2人のお子さんって人見知りがちですよね…
私が普段祖母とと2人だったので、その手でしたw
赤ちゃんから見たお年寄りってすごい生き物だと思うんです。
↑よく祖母が言ってた(苦笑)
でも、やっぱりぴーちゃんって存在が分かるんでしょうね。
84年のギャップか~ すごいわ~(笑)
ぴーちゃんにとっても素敵な時間でしたでしょうね♪
by えめみ (2011-02-15 20:59) 

水谷

りックン…ふにふにですね^^
ほのぼの写真がナイスです♪
by 水谷 (2011-02-16 17:59) 

マリンかもめ

こうやって、血はつながっていく・・・という感じかな^^;
by マリンかもめ (2011-02-17 11:08) 

みーはー熊

☆えめみさん
お~!えめみさんもでしたか。
うん、うん、うちのBさん 白髪なので 結構赤ちゃんには怖がられたりするんだけど、りっクンは全然怖がってませんでしたね。やっぱり「ぴーちゃん」って分かったのかしらん。
ぴーちゃんや他の施設の皆さんも りっクンに大興奮でした^^
by みーはー熊 (2011-02-17 16:17) 

みーはー熊

☆ミナモさん
ご訪問 & nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2011-02-17 16:18) 

みーはー熊

☆artfuldodgerさん
ご訪問 & nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2011-02-17 16:19) 

みーはー熊

☆水谷さん
はい、ふにふに…ぷよぷよ…です^^
by みーはー熊 (2011-02-17 16:20) 

みーはー熊

☆マリンかもめさん
不思議な血の繋がりですねー。
by みーはー熊 (2011-02-17 16:21) 

ぜろこ

温かい写真ですね^^
by ぜろこ (2011-02-19 12:10) 

みーはー熊

☆ぜろこさん
ありがとうございます^^
by みーはー熊 (2011-02-21 17:24) 

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