蔵の中 －新刊本－ №251

《新刊本が入りましたよ》

※マンガの単行本と本（ハードカバー・新書・文庫）だけになりました。一部、古本あり。

―マンガ―

【黒執事 Ⅻ　－柩やな－】

秘密結社・暁学会（アウローラ）の『完全救済』と呼ばれる人体蘇生により動き出した死体達。しかし、その動き出した身体に魂はなく、豪華客船という密室の中 生きた人間を次々と襲いだす。銃で仕留めようとしてもその動きは止まらない。シエルとセバスチャンが どうやって動きを止めようかと話し合っていると、見慣れない眼鏡の若い男が芝刈り機を手に現れ、「コイツらは頭潰さなきゃ殺せないよ」と言う。彼はロナルド・ノックス、死神派遣協会回収課の死神だった。なぜ魂のない死体達が人間を次々襲うのか、暁学会のリアンを問い詰めようと その行方を追い始めたシエルの前に現れたのは、婚約者のリジー。更に貨物庫の中には沢山のヘビ達とスネークが。そして３人が目にしたのは、ガタガタと音を立てる 上部に鳥の紋章の描かれた多数の柩だった。

黒執事(12) (Gファンタジーコミックス)

• 作者: 枢 やな
• 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
• 発売日: 2011/07/27
• メディア: コミック

 

【07 GHOST 12　－雨宮由樹/市原ゆき乃－】

ホークザイルレース中に「神の瞳」を見て、気を失ってしまったテイト。沈んだ意識の中で呼び起こされたのは、忘れてしまっていた己の過去と、それにまつわる優しくも残酷な記憶の数々だった。意識の戻ったテイトは次のゴッドハウスに向かう決意を強くしたが、レースに紛れ込んだブラックホークの奇襲を受け、ついホークザイルが飛び降りてしまう。その先に待ち受けていたのは…？！

07-GHOST 12 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

• 作者: 雨宮 由樹
• 出版社/メーカー: 一迅社
• 発売日: 2011/07/25
• メディア: コミック

【あまつき １３　－高山しのぶ－】

何とか夜行らを撃退したものの、朽葉と真朱、そして『本当の銀朱』の体が夜行の黒雲の中に連れ去られてしまう。さらに帝天の怒りに触れた梵天は加護を失い、ただの妖に戻ってしまう。それでも夜行にさらわれた朽葉達を取り戻す術を探る鴇時達。しかし個々の思惑や幕府の思惑も絡み、事態はさらに混迷してゆく。そんな折、江戸城天守閣が黒雲に包まれ 将軍・家茂が消えてしまう。覚悟を決めた鴇時は、紺や陰陽寮、天座の者達と共に羅城門へと足を踏み入れる。その上層階には目だけを出した頭巾姿の怪しい姿の者が…。そして その者が語りかけてきたのは、緋褪。緋褪は この妖・人魚の肉を食い異形となったのだった。人魚の策略で それぞれ己の心と対峙されたが、どうにか撃退する。と、安心したのもつかの間、鴇時達の目の前に２筋の鳥居が連なった道「巫女の道」と「屍の道」が現れる。突然「巫女の道」へ行くと飛び出して行った梵天。更には空五倍子（うつぶし）までもが飛び出していってしまい、鴇時は２人を連れ戻そうと後を追う。そんな鴇時をさらに紺が追い、２人が行きついた所には何故か「指紋認証システム」と自動ドア。一体、現実と あまつきの関係は…？！

あまつき 13 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

• 作者: 高山 しのぶ
• 出版社/メーカー: 一迅社
• 発売日: 2011/07/25
• メディア: コミック

【３月のライオン ６　－羽海野チカ－】

学校でイジメに合っていた友だちをかばったために、今度は自身がイジメに合う「ひなた」。周りに負けず 学校を休まず、必死に戦っている彼女の為に零は自分に出来ることを必死に探す。元担任の林田先生に「お前に出来ることを１つずつやりなさい。」と諭され、ひなたの為に戦うことを誓う。そんな時、二海堂が対局中に倒れたとの一報が…。零は初めて 島田から二海堂のこれまでのことを話してもらう。零はいろんな想いを背負い、新人戦の決勝戦に臨むため大阪に向かう。

3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)

• 作者: 羽海野チカ
• 出版社/メーカー: 白泉社
• 発売日: 2011/07/22
• メディア: コミック

―本―

【天使たちの課外活動　－茅田砂胡－】

リィとシェラは進級して、中等部の二年生となった。２人共去年に比べ背が伸び、リィは髪も少し長くなり大人びてきた。すると「十四歳になったら課外活動を始められるんだよ。いい機会だから何か一緒にできないかなと思って」とルウが言いだした。それは良い考えだとリィもシェラも思ったものの、２人は戸惑った顔を見合わせた。何をやれば良いのか分からなかったからだ。そんな時、元寮長のハンスに元寮長の会合に参加するように言われたリィとシェラが顔を出すと、その中の１人キャンベル大学のアクセルがストーカーの嫌疑をかけられる。ハンスに請われ、事件を調べることとなった２人は不思議な星トゥルークの僧侶でライジャ・ストーク・サリザンと知り合い、事件の核心へと迫ってゆく。

天使たちの課外活動（仮） (C・NovelsFantasia か 1-57)

• 作者: 茅田 砂胡
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2011/07/29
• メディア: 新書

今回は、ここまでです。今回は「３月のライオン」にやられちゃったなーって感じです。イジメられて泣く「ひなた」に、何をしてやれるだろう？と悩む零。でも ひなたのおじいちゃん、姉のあかり、そして元担任の林田先生の言葉で自分に出来る方法で戦おうと決意します。そして 豪華な車で じいやさんを引き連れ、食事も豪華なお弁当を持参していた、超小生意気な二海堂クンが実は小さい頃から難病で 厳しい食事制限をしてたなんて…。家族から孤立し、学校でも孤立してきた零が 将棋を通し、またいろいろな人々に接することで何かを取り戻してゆく。本当に人は１人じゃ生きられないんですよね。「07-GHOST」では え～テイト洗脳されちゃう！だって～こともあろうにアヤナミのべグライダーって！夢を見せてる間に「ミカエルの瞳」を発動させようということなのかな？「黒執事」は、逃げ場のない豪華客船内で発覚する、おぞましいゾンビ達の所業。しかも貨物室は、見つかった場所だけではなく さらにゾンビ達がウヨウヨいると言うのだから。でも一番コワいのはリジーことエリザベスだったりして（爆） 「あまつき」は ようやく（？）現実界があまつきと接触している証拠が出てきたけれど、本当の意味で操っているのは一体誰なのか？まだまだ先が読めないですね。 「天使たちの課外活動」は、久々に金銀黒の３人の話か～って思ったら、なんと新キャラ登場！しかも この人 金銀黒にも劣らぬ不思議な人。どうやら 今後はこの人も交えて話が進んでゆきそうです。

さて８月１日に解体する予定だった実家ですが、業者の都合で１週間延び８日に解体することとなりました。なので日曜日にダーさんと２人で最終確認と掃除とささやかですが塩を撒いて清めてきました。８日には実家の最後を見届けに行ってきます。

それからお待たせしました、我が家のブルーベリーちゃんが熟しましたので 写真を撮りましたョ。

【おまけ写真】

結構 大粒でしょ。甘酸っぱかったですョ

ではまた、ごひいきに～♪

タグ：本　マンガ

コメント 5

実家の解体・・・寂しいですね。

「３月のライオン」はスガシカオさんも好きなようでブログに書いてました(*^-^*)
by エリカ (2011-08-02 19:40) 

まだまだ採れそうですね。

by たいへー (2011-08-03 06:50) 

☆エリカさん
２日間で ほぼ家の形なくなりました。
今日は土台の解体やってます。

「３月のライオン」スガさんもお好きなんだ～！
うん、この巻の話は良い話ですョ。
by みーはー熊 (2011-08-10 13:14) 

☆たいへーさん
もう少しはいけそうですけど、どうせならまとめて同じ時期に採れると良いんですけどね＾＾；
by みーはー熊 (2011-08-10 13:15) 

☆masao。さん
ご訪問 ＆ nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2011-08-10 13:16)