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蔵の中 ―新刊本― No.263 〔本・マンガ〕 [本・マンガ]
《新刊本が入りましたよ》
※マンガの単行本と本(ハードカバー・新書・文庫)だけになりました。一部、古本あり。
―マンガ―
【黒執事 ⅩⅧ】
【銀の匙 10】
銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 荒川 弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: コミック
【ノラガミ 8】
【やつがれとあん胡郎】
八百万の神に問う1 - 春 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: 多崎 礼
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 新書
【八百万の神に問う 2 夏】
八百万の神に問う2 - 夏 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: 多崎 礼
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/08/25
- メディア: 新書
【八百万の神に問う 3 秋】
グルア監獄 - 蒼穹に響く銃声と終焉の月 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: 九条 菜月
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/05/24
- メディア: 新書
【二人の脱獄者 蒼穹に響く銃声と終焉の月】
二人の脱獄者 - 蒼穹に響く銃声と終焉の月 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: 九条 菜月
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/09/21
- メディア: 新書
【支配者の罠 蒼穹に響く銃声と終焉の月】
支配者の罠 - 蒼穹に響く銃声と終焉の月 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: 九条 菜月
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 新書
【想像ラジオ】
【翼の帰る処 4 ―時の階梯― 上巻】
【翼の帰る処 4 ―時の階梯― 下巻】
【鬱金の暁闇 18 破妖の剣 6】
鬱金の暁闇 18 破妖の剣(6) (破妖の剣シリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 前田 珠子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/11/01
- メディア: 文庫
【グイン・サーガ 131 パロの暗黒】
【トゥルークの海賊 3 】
【茅田砂胡全仕事 1993―2013】
茅田砂胡 全仕事1993-2013〈特別版〉 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: 茅田 砂胡
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/11/25
- メディア: 新書
『銀の匙』はアニメ第2期が始まりましたし、何と実写版映画になるんですね。いや~アニメまでは良いですけど、どうして最近こうも実写映画作りたがるんでしょう?辞めてほしい…というのが本音です。
『ノラガミ』もアニメ化されました。最初の所が結構過激なので心配してたら、そこはカットされてて(笑)…良い滑り出しでした。
『歌うたいの黒うさぎ』は、何となく手に取って読み出したのですが面白いです。特にお屋敷のメイド頭さん、最高です。ご主人ですら太刀打ち出来ないなんて、すごすぎです。
『やつがれとあん胡郎』は、やはり くるねこさん特有の話で じんわりほっこりです。
多崎礼さんの『八百万の神に問う』シリーズ、面白いです。設定地域としては八百万の神々の住まう日本に近いのですが、どこにもない国の話です。死にゆく者・心や身体に深い傷を持った者だけが行ける場所《楽土》。そこは争いもなく、穏やかに過ごせる場所、だが辛い過去も親しかった者のことも忘れてしまう場所。その地には伝説の音導師イーオンが居た。でも この人、口は悪いし、働かないし、大酒ばかり飲んでるんですよ。ホントとんでもない人なんですけど、でもそんな彼女にも隠された過去があったようで、徐々に明らかになってきています。登場人物は多いのですけど、それぞれが魅力的で面白いです。《春》《夏》《秋》ときて、次巻が《冬》最終巻になりますので、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
九条菜月さんの《蒼穹に響く銃声と終焉の月》シリーズも好きですね。主人公は軍に所属してはいるものの、スパイとしては目立ちすぎる白い髪と成長が止まり 見かけが少年のクロラ・リル。今回送り込まれたのは、船の船長と所長以外知らない座標にある絶海の孤島にあるグルア監獄。そこで調査しなければいけないのだが、所長も所員も さらには収監されてる囚人達も とんでもない連中で…。
妹尾ゆふ子さんの『翼の帰る処4 ―時の階梯― 上・下』は、下巻が出るのを ず~っと待っておりました。ようやく読めて本当に嬉しいです。しかし『5』は今年中に出るのかしらん?!
前田珠子さんの『鬱金の暁闇』は、もう18ですよ。破妖の剣も一体何年になるのかしら?遅々として進まず、本も薄っぺらだったりして…時には もうやめようかなとも思いましたが、ようやくここ数冊で話が動き出してきたので再び期待してます。
『パロの暗黒』『サイロンの挽歌』は、お気づきでしょうか?そう亡くなられた栗本薫さんがライフワークとされてきた『グイン・サーガ』シリーズの最新刊です。えっ?亡くなられたんでしょう?!そう、亡くなられて もう読めないと諦めていたシリーズなんですが、故人の遺志を継いでくださる3人の作家さん(五代ゆうさん・宵野ゆめさん・久美沙織さん)によって書かれることとなりました。いろいろな意見があると思います。栗本薫さんが書いたものしか認めない…という方もいらっしゃるでしょう。でも私は単純に グイン・サーガの続きが読めるという事が嬉しいです。これまで何人もの好きな作家さんが亡くなられ、気に入っていたシリーズが未完のままですので、是非とも最終巻『豹頭王の花嫁』にたどり着いてほしいと思っています。
最後になりましたが茅田砂胡さんの『トゥルークの海賊』と『茅田砂胡全仕事』。『トゥルークの海賊』は相変わらず面白いです。なにせ不思議の星トゥルーク。巻き込まれた怪獣夫妻に金・銀・黒天使、それでも動じない所が」さすが?! (笑) そして今年一番の収穫はコレ!『茅田砂胡全仕事』…本当にビックリしましたよ。予約してたんですが、開けてビックリ!なんじゃこりゃ~!!! 書いた本人が「お弁当箱」と言う厚さ。普通なら少なくとも2~3冊には分ける厚さです。その中身と言ったら、新書版まるまる1冊分くらいの『デルフィニア戦記』の後日談に『桐原家の人々』番外編『祝もものき事務所』番外編、『レディ・ガンナー』外伝、さらには書き下ろしコミックに読み物まで。特に『デルフィニア戦記』は、王妃といっても 異世界に飛ばされた挙句、性別まで変えられた金天使の話ですから、元の世界に戻った以上もう向こうの話はないのだろうなと思っていただけに、ビックリもし嬉しかったですね。まぁちょっと掟破りですけどね(爆)
本、沢山読んでますね!
全然読んでないです(;´∀`)
黒執事は映画化されてるから気になります♪
by mam♪ (2014-02-07 18:13)
☆teftefさん
ご訪問 & nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2014-02-08 16:21)
☆enigumaさん
ご訪問 & nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2014-02-08 16:21)
☆mam♪さん
はい、相変わらず…です。
子どもの頃からなので、本が読めない日が続くと落ち着かないですね~。
黒執事…映画は もう全くの別物です。
せめてアニメまでで 止めといてほしかったです。
by みーはー熊 (2014-02-08 16:25)
☆artfuldodger3さん
ご訪問 & nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2014-02-08 16:26)
☆ぴーすけ君さん
ご訪問 & nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2014-02-09 15:43)