蔵の中 -文庫編-

やった～！！
あ、どうも失礼しました。いきなり叫んでしまって。
実は先ほど買い物に行った折、CDショップに寄りまして・・・。するとそこに、捜してた「POPCON　シングルコレクション７０’」があったんですよ～！
この間、レンタルショップで「ポプコン」のCDを見つけて以来、ちょっと捜してたんですね。なので、つい嬉しくなってしまったんです。「’８０」は、なかったんですけど　取り寄せてもらえる事になりましたし。（うふ、うふふふ）←顔がほころんでしまいますわ！
この中（'70で３５曲）には、吉川団十郎一座の「キューピーちゃん」なんてのも入っております。
この吉川さん、実は宮城県出身でラジオのDJなんかもされておりました。なまり全開で！（笑）

では、このCDを聞きながら　蔵の中（今日は文庫）をご紹介！！
文庫も多いんで、なかなか全部はしまっておけませんね。蔵に残してあるのは、どうしても手放せないものですねー。
なかでも一番場所を占拠しているのは
＜栗本薫さん＞「グインサーガ」シリーズです。え～と、１０４巻と外伝が２０巻ですか。全部あります。第１巻が出て、すぐ読み始めたわけじゃないんですけどね。やはり私と一緒に引越ししてきた本たちです。ここまできたら、完結を見届けないと・・・。（笑）
「たまゆらの鏡」は、大正ロマンといった感じで、単行本の六道ヶ辻シリーズの１冊です。

＜久美沙織さん＞ここにも来てくださった久美さんの本です。
「丘の家のミッキー」不覚にも「家」と「上」を間違えてしまったシリーズです。１～１０巻と「ミッキーのおしゃれ読本」←これは発売した時の物！めるへんめーかーさんとご一緒でした。若かりし日のお二人も写ってるのだー！

＜水杜明珠さん＞のは、「ヴィシバ・ノ－ル変異譚」　８巻ですね。
とてもかわいいお話で好きでしたね。

＜麻城ゆうさん＞は、「月光界シリーズ」が好きだったんですが、手放したものも多いですね。今、手元に残ってるのは「月光界　逢魔が時の聖地　①②」「月光界秘譚　１～４」です。

＜ひかわ玲子さん＞は、新書版で　今はもうない大陸書房の「女戦士エフェラ＆ジリオラ　シリーズ」が好きだったので、文庫もその流れで「水晶の娘　せりセラ　上・中・下」「暁の娘　アリエラ　上・下」があります。おかあさん達だけでなく、娘達もやらかしてくれます。

＜金蓮花さん＞は、いろいろシリーズもの手がけておいでですが　私が一番好きなのは「銀葉亭茶話シリーズ」ですね。手放してしまってて、後から古本屋さんでまた買ったんですが　手に入らないのもあるんです～（泣）
私が持っているのは「玄琴打鈴」「伽耶琴打鈴」「錦繍打鈴」「舞姫打鈴」「蕾姫綺譚」です。
どれも大好きな話で、泣けます。

＜佐々木丸美さん＞のは、単行本だけだったんですけど。たまたま小さな古本屋さんに、行った時に見つけて　誰かに譲ろうかと思っていたんですが・・・。な、なんと。単行本と文庫で結末に変化が・・・と聞いて、急遽　手元に残したんです。ひゃあ！びっくり！（笑）
で、その２冊は「水に描かれた館」と「忘れな草」
教えてくださった「おっぺさん」マジ感謝です～！

後は、そうですね～！あ、やはりずっと私と引越しを重ねてきた＜立原えりかさん＞の「月と星の首飾り」　＜佐藤さとるさん＞の「机の上の仙人」
もっと早く読んでればな～と思った＜千住文子さん＞の「千住家の教育白書」←千住博・明・真理子の三兄妹を育てたお母さんです。
この間読んだのでは、＜本格ミステリー作家クラブ・編＞の「本格短編ベスト・セレクション　紅い悪魔の夏」が　おもしろかったですよ。いろんな作家さんが書かれてますし。ま、じっくり読む人には物足りないかもしれませんがね。
こうして書きだしてみると、文庫はファンタジー系が多いですね。（自分でびっくり！）

まだ蔵の隅とかにありそうですけど、見つけたら　また書く事にしましょう。
今日も長々つきあってくださって、ありがとうございます。
そんな皆さんに、私が見つけた不思議な（？）お菓子を紹介しましょう。これって宮城だけかな？
どこかに、もっとおもしろいお菓子とかあったら教えてくださいね？

え～、なんだと思います？左の緑のが「ずんだ大福」右のピンクのが「もも大福」です。
「もも大福」には種を模した餡が入ってて、ほのかに桃の味。
「ずんだ」というのは、枝豆をつぶして甘くした物です。
おいしいですよ！

では、またー。ごひいきに！