蔵の中 －新刊本－ №215

《新刊本が入りましたよ》

－週刊少年ジャンプ ’１０．１１号－

【NARUTO】ショックな出来事続きで気絶していたナルト。ようやく気がつくと、カカシから里に帰るよう伝言が残されていた。一方、皆を足止めしてサスケと決着をつけようとしていたサクラ。だがサイに見抜かれ行かせないと言われてしまう。だが…サクラの決意は固く、リーやキバごと眠り玉を使い足止めしサスケの元へ急ぐ。そしてサスケの前に立ったサクラの口から出た言葉は…！？

【BLEACH】一瞬の隙をつき、日番谷隊長の刃が藍染を貫いた!! 長き戦いに遂に終止符かと思われたが、日番谷の刃が貫いていたのは雛森。つまりはこれが藍染の鏡花水月－如何なる時でも五感全てを支配し、あらゆる状況を錯覚させるという《完全催眠》の力だったのだ。状況がはっきりした時、散らされる命。全てを見た一護に勝機は…？！

【ONE PIECE】赤犬の目当てがルフィと気づいた時、エースは身を持ってルフィを守る。さらにトドメを刺そうとする赤犬の前に立ちはだかったのはジンベエ。エースを育てたガープ中将も海軍でありながら、赤犬に対する激情に震えセンゴクに取り押さえられる。ルフィに倒れ込むエース。「手当てを…」と叫ぶルフィに「内臓を焼かれたんだ。もうもたねぇ」と言い、自分が欲しかったのは自分が生まれてきても良かったのか？その答えだったと言う。そしてオヤジと慕う白ひげ、そして仲間のみんなへ「愛してくれてありがとう」の言葉を残し、微笑みながら散ってゆく。残されたルフィは…！？

【ねこわっぱ】蛇沼イカクの陰謀により、蛇の神使に噛まれ その毒により意識を失ったタマ。猫又の森神社の神使達が必死にフォローするが、すでに限界。そこに姿を現したのは狸岩マンゲツと狐火キビマロ。２人はイカクの不正を暴き、タマの毒を解毒させる。復活したタマは、ボロボロになった神使達を抱えあげるとダッシュし始める。マンゲツ、キビマロも共に再出発。そして マンゲツ・キビマロ合格！タマは？もちろん合格！一人前の神様として さっそく仕事へと飛び出してゆくのだった。ねこわっぱも今回で終了。ホント最近連載が短くなってるなぁ。

【昨日までに読んだ本】

【世界画廊の住人 地下迷宮の物語 －栗原ちひろ－】テロ集団《深淵派》を裏切り、百科事典を持って逃亡を続ける元錬金術師のカルヴァス。故郷である大都市《カサネ》に足を踏み入れた彼は、どこか飄然とした「騒がせ屋」の青年・オドと知り合う。オドに導かれ、足を踏み入れた《カサネ》の地下に広がる迷宮でカルヴァスの前に現れたのは「地下迷宮の番人」と名乗る少女だった。ん～カルヴァスの話だったせいかな、イマイチ乗り切れませんでした。

世界画廊の住人―地下迷宮の物語 (幻狼ファンタジアノベルス)

• 作者: 栗原 ちひろ
• 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
• 発売日: 2009/12
• メディア: 単行本

【V.T.R －辻村深月－】辻村深月さんの「スロウハイツの神様」に登場したチヨダ・コーキのデビュー作。怠惰な生活を送るティーの元に３年前に別れた恋人、極上の美女アールからかかってきた一本の電話。「アタシの酷い噂話や嘘をたくさん聞く事になると思う。ティーにだけは知っておいて欲しいと思って。アタシは変わっていない。」そして街に出たティーが友人達から聞くアールの姿は、まるで別人のようで、痛々しく荒んだものだった。彼女が自らを貶め、危険を怖れずに求めたものは。ティーの正体は結構早く推測ついてしまうけれど、まるごと１冊小説in小説というのは面白かったです。読み終わった後、次をめくると 著者：チヨダ・コーキ、編集者：黒木智志の名があり…凸版印刷ではなく凹版印刷…これには笑っちゃいました。本のカバーもぜひチェックしてほしい。

V.T.R. (講談社ノベルス)

• 作者: 辻村 深月
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2010/02/05
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

【桜花鬼譚 －天堂里砂－】峻厳な山の谷間にある隠れ里。この地に生まれた異能を持つ子供は『神子』と呼ばれ敬われていた。神子の桜弥は里長である桐矢と共に訪れた花房郷で、里の平穏と引き換えに『鬼子（おにご）』－桜弥が兄とも慕う藤哉を差し出せと迫る、謎の薬師に遭遇する。なぜか死をも甘受するかのように振る舞う藤哉に桜弥は苛立ちを抑えられない。長い長い過去の因縁を突き止めた桜弥は、大好きな人達を死なせないために奔走する。

桜花鬼譚 (C・NOVELSファンタジア)

• 作者: 天堂 里砂
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2010/01/25
• メディア: 新書

【幕末魔法士 －田名部宗司－】時は幕末。大坂適塾に学ぶ若き蘭学者にして魔法士の久世伊織は、塾長の命令で一冊の魔道書を翻訳するため出雲の国松江藩に赴く。そこで手渡されたのは、亡き父失脚の原因となった、古の《大崩壊》で失われた技術・魔法金属ミスリル銀の錬成炉が記された書物だった。翻訳を始めた伊織の村で起こる神隠し、襲いかかる攘夷志士の凶刃、魔法士・金森鳶巣の暗殺の謎。知り合って無理やり絡んでくる冬馬と共に謎の核心に迫る伊織。しかしそれは…。扱ってるテーマは面白いのだけど、どうも冬馬の単純さとか 魔人の謎が解明されてない所なんかは ちょっと物足りない感があります。

幕末魔法士―Mage Revolution (電撃文庫)

• 作者: 田名部 宗司
• 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
• 発売日: 2010/02/10
• メディア: 文庫

【やつがれと甘夏 －くるねこ大和－】捨て子のチビ太を育てている やつがれが一目で恋をしたのは、高嶺の花の「甘夏太夫」。貯めたお金をはたいて、鍼のセンセーに頼んで花街の甘夏太夫に会いに出かけるが、果たして やつがれの恋の行方は？！ん～チビ太かわえ～♪

やつがれと甘夏―絵本漫画

• 作者: くるねこ大和
• 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
• 発売日: 2010/01/31
• メディア: 単行本

 

今回は、ここまでです。

【おまけ写真】

雪の残る道のお散歩は、寄り道ばかり…

それではまた、ごひいきに～♪

タグ：本 マンガ

コメント 13

雪の散歩道はいろいろ興味があるのかな＾＾？
by 桜 (2010-02-16 10:35) 

雪の感触。。
鼻先でも楽しみたいのかな？⊂゜Ｕ┬────┬~

by ＤＥＭＩりん (2010-02-16 11:58) 

こっちより多いねー、やっぱり。（汗
by たいへー (2010-02-16 13:23) 

ロッキー君のツヤツヤした毛並みが、
陽の光で輝いてますね（ｏ＾＾ｏ）
by ぜろこ (2010-02-16 16:15) 

ロッキーさん♡
寄り道って楽しいですよね～♪

by 水谷 (2010-02-16 19:52) 

☆桜さん
雪そのものにもニオイがあるんですかね？
それとも何か良いものが埋まってると思うんでしょうか？
しきりにクンクンしとりました＾＾
by みーはー熊 (2010-02-16 23:29) 

☆DEMIりんさん
この後、鼻の頭に雪くっつけて平気な顔して歩いてました＾＾；
気づいてないの～？って思っちゃいました（笑）
by みーはー熊 (2010-02-16 23:31) 

☆たいへーさん
そっちはもう消えちゃいました？
こっちも道路はもう全然ないんですけどね。
日陰の道端に残ってる雪を探検して回ってました＾＾；
by みーはー熊 (2010-02-16 23:32) 

☆ぜろこさん
ルンルン♪気分が毛並みにも現れるんでしょうか。
妙にツヤツヤしとりますね～（笑）
by みーはー熊 (2010-02-16 23:34) 

☆水谷さん
そうそう、これでコーヒーとケーキがあれば…ん？あ、ロッキーでしたか（爆）
by みーはー熊 (2010-02-16 23:35) 

☆ぴーすけ君さん、えめみさん、kyoさん、みちるさん
ご訪問 ＆ nic ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2010-03-08 18:04) 

漫画　おもしろいですね。漫画同好会（名前検討中
今　テレビで　ワンピーの再放を　3本立て　観ました　面白かったです。エース　愛してくれて　で　検索中です
エースの人生　白ヒゲになれたのかなぁ～
ルフィーの人生　そして　白ヒゲの人生
正義と悪とは～。アニメ同好会（名前検討中
今　ワンピース　名言集　を　ウェーブで　観ています。ワンピース　面白いですね。最高。
今夜は　パイレーツ　オブ　カリビアン　テレビで　観れますね。最高ですね。映画同好会（名前検討中
by 村石太キッド＆検索マン＆政治家王 (2013-07-20 13:13) 

☆村石太キッド＆検索マン＆政治家王さん
初めまして、ご訪問いただき 古い記事にコメントいただきありがとうございます。
このところバタバタしていますので、なかなか記事もお返事もままならず失礼いたしました。
また機会がございましたら、お遊びにいらしてくださいね。
by みーはー熊 (2013-07-25 15:15)