蔵の中 －新刊本－ №223

《新刊本が入りましたよ》

※毎週書いております「週刊少年ジャンプ」ならびに隔週の「花とゆめ」の内容は、私が読んでいるマンガの中で 好きなものの内容をダイジェストにまとめているものでネタばれです。どうぞご注意ください。

－週刊少年ジャンプ ’１０．２０号－

【NARUTO】ついにナルトの中の九尾をコントロールするため、ナルトはどこかの孤島にいるはずのタコを探すことになる。しかし蛙仙人からのヒントは曖昧で「生物たちの楽園」だというだけ。と、木ノ葉の里に戻されたナルトを待っていたのは、里人の達の英雄扱い。以前とのギャップに戸惑うナルトだった。一方、綱手が火影に復帰したことで 《忍び連合軍》の会議が招集される。暁やサスケの力を嫌と言うほど知っている綱手は、人柱力を隠すと言う我愛羅達に真っ向から反対するが、ナルトが仲間のためなら無茶をしすぎるコトを知る我愛羅に説得され、不承不承納得する。そして、ナルトとキラービーを隠すべく雲隠れにある、雷影がキラービーと修行に励んだ孤島へと舟が出される。何も知らず極秘任務と言われて来たナルトは、そこが孤島と聞き、そこが導きのタコがいる孤島ではないかと思う。しかし…そこで待っていたものは？

【BLEACH】市丸ギンの卍解を防いだ一護に対し、不敵な微笑みを見せるギン。と、目を逸らしたわけでもないのに 急にギンの斬魄刀の長さが短くなる。なぜだ？だがギンは卍解を解いてはいない。と、次の一撃で一護は気づく。本当に怖いのはギンの斬魄刀の伸びる長さでも破壊力でもない。それは伸縮の速度だと。それに対し、ギンは笑顔のまま語る…『神殺鑓』は最長の斬魄刀ではない。最速の斬魄刀なのだと。そして それを知ったところで勝ち目はない、と。一方、藍染に対していた一護の父：一心。藍染の動きが鈍くなってきたことに言及するが、それに対する藍染の答えは…漸く崩玉が私の心を理解し始めたようだ。一体、それは？！

【ONE PIECE】絶対の力を誇っていた『白ひげ海賊団』の白ひげ、さらにはエースが死んだことで 世界は混沌とした新しい時代へと向かう。あらゆる海賊達が この期を逃すまいと動き出す。そして海軍でも…センゴクがインペルダウンの状況、とりわけLEVEL6で起きたコトの報告を受け、脱獄した者の手配書を世界に公表しろと部下に指図するが、世界政府からの通達は これ以上の失態は政府の信用にかかわるので 包み隠せ、というものだった。怒り狂うセンゴク。一方、トラファルガー・ローによって助けられたルフィは、かろうじて手術によって生きながらえたが、トラファルガー・ローにも生きられる…という保証が出来ないでいた。ルフィを心配して後を追ってきたボア・ハンコックやイワンコフ達、それに命を取り留めたジンベェがルフィについて色々話すが、余りにも大きなエースの死をルフィが目覚めた時に受け止めきれるかと心配する。そこでボア・ハンコックが《女ヶ島》で匿い、安全に療養させることを提案する。そして…マリンフォードの裏町では、モリアがドフラミンゴに消されようとしていた。

－花とゆめ ’１０．１０号－

【スキップ・ビート！】突然《カイン・ヒール》モードの蓮に手を引っ張られ、ホテルを連れだされたキョーコ。ワケが分からないが、どうやら蓮がカイン・ヒールとして行動していると気づき、自分もカインの妹セツカになろうとする。だが いくつかのやりとりを介して、自分がセツカとしてギリギリ及第点しかもらっていないと思う。そして そんな蓮ことカインが連れて行ったのはジャンヌ ダルクというマリアちゃんが好きなファッションブランド。そして ここで服を買ってくれると言う。思わず「敦賀さんに洋服買わせるなんて…」と考えるキョーコだったが、ここはセツカとして答え行動しなくてはならない。それに気づいたキョーコは、だんだんセツカとして生きることに喜びを見出し始める。

わぉ、ファッションブランド名が『ジャンヌ ダルク』！やた！←別にバンド名じゃないですけどね。やはりJanne Da Arc好きとしてはね（笑）

【神様はじめました】「神諮り」へとやって来た奈々生。しかし着いて早々瑞希とはぐれ、一人ぼっちとなり自信を失いかける。だが大社の暗闇の中で出会った神に励まされ、会場に到着し 瑞希とも再会する。またもや戦神から「帰れ」と言われるが、毅然と「帰らない」と言い返す。神々が飲めや歌えの宴会を繰り広げる中、『大国主神（おおくにぬしのみこと）』が現れ、奈々生に黄泉比良坂（よもつひらさか）に行って妖達によって穢された黄泉を祓ってきて欲しいと言う。奈々生の「香夜子に謝ってほしい」という言葉に、大国主神は穢れを祓ってきたら香夜子のために時間を作ろうと答える。交換条件を出された奈々生は、香夜子のため黄泉比良坂に行くことを承諾する。ガイドに指名された乙比古は不満たらたら。ついて行こうとした瑞希に奈々生は頼み事があるので残るように言う。そして乙比古に連れられ、やって来た黄泉比良坂。そこに居たのは、人間界で出会った不思議な男：霧仁。黄泉国は死と再生の狭間の国で行き来できるのは神だけだから、穴の中には入らないように注意された奈々生だったが、人間である霧仁が妖に捕まり黄泉国に連れて行かれるのを止めようと手を伸ばし、穴の中へと真っ逆さまに落ちて行ってしまう。

【王子と魔女と姫君と】２年生へと進級し、元親も高等部となった春。新たなややこしい先輩＝元・姫達に出会った昴。１人は魚住隼人…超絶音痴の元・人魚姫。そして もう１人は、三度の飯より昼寝と女子が好きという茨城夢路…元・眠り姫。謹慎が解けて、ようやく学校に出てきたようだが、どうもあまり噂では良くない人達？！しかし榊先生から真相を聞いた昴は、２人の先輩が噂通りのワルではなく、単に照れ屋なのだと気づく。

【花の騎士】ログレス学園舞踏会が開催されることになった。舞踏会で２人で踊るのかと学生から問われたランは、あくまでセイの騎士なので参加はするが踊らないというが、セイには相応しい方がいると答える。そこで天王イバラがセイのフィアンセであることを明かすが、セイはイバラが参加しないと言っていたという。イバラに一言言ってやらねば…とイバラを捜していたランは、生徒会長の北生から舞踏会で一緒に踊らないかと誘われる。自分は男だと言うランに、どっちでも良いよと答える北生の真意は？ようやく捜し出したイバラに舞踏会に出るよう説得するランは、イバラから「じゃんけん」で自分に勝てれば参加すると言われる。イバラの心理戦にまんまとはまったランは負けてしまう。今一度…とランがイバラに言っていると、そこへイバラの兄が現れる。席を外せと言われるも気になったランは２人の話を立ち聞きしてしまう。普段のイバラとは別人のようなイバラ。一方的な兄からの言われように反論しないのは？

【星は歌う】担任の久谷に呼び止められ、進路希望について質される千広。一緒に暮らしている叔父からは「気を使う必要はない。進学したいなら応援する」と言われているが、ただ「東京の大学を志望するなら賛同しかねるよ」とも言われていた。どうすれば良いのか決めかねている千広。聖にパシリをさせられ戻ってみると、何やらサクヤが興奮している。何かと問うと、この町にプラネタリウムの建設予定が立ち上がったのだという。嬉しそうなサクヤ。そこへユーリがやって来て、サクヤとと仲の良い所を見せる。この前、千広に「東京の大学を受け、サクヤに告白する」と宣言したユーリ。結局、告白したのか、してないのか、それを受けたのか、受けてないのか、２人の空気が変わったような気もするものの確かめられない千広。そこへ叔母から星の写真展のチケットをもらい、勇気を出して前に進もうと思う。そして…気づく。この町で得た「温かい家庭」「信頼する先生」「気のおけない仲間」「想う相手」、その全てが愛おしくて切ない。

【昨日までに読んだ本】

【３月のライオン ４ －羽海野チカ－】島田八段に誘われ参加した研究会で、桐山は宗谷名人との共通点を指摘され驚く。一方、獅子王戦の挑戦者となった島田は、宗谷との厳しい対局でどんどん疲弊してゆき、また故郷で応援してくれている人達への想いがさらにプレッシャーとなる。胃痛はさらにひどくなり、体調はますます悪化してゆく。そんな島田を放っておけず、桐山は島田八段に付き添い京都へと向かう。島田八段と宗谷名人との第四局。三局落とした島田八段は後がない。守りを固めた宗谷名人が先攻をしかけるも島田八段が上手く切り返し、わずかに優位を築き攻めに出た所で封じ手となった。ところが正立会人の辻井九段がインフルエンザに罹り、急遽副立会人のスミスが正立会人に昇格することになった。そして大盤解説は、藤本雷堂棋竜と共に解説していた佐原八段がやはりインフルエンザで倒れたため急遽桐山にお鉢が回って来る。責め続ける島田八段。だが宗谷名人の静かな圧倒的な反撃が始まる。藤本雷堂棋竜や他の人々が「圧倒的大差で島田はもう終わりだ」と言う中で、桐山は「まだ終わっていない」と言う。そして島田八段の投了。だが…桐山は盤面を見て一手動かす。それは宗谷名人も指摘する、死地に一瞬垣間見えた閃光のような活路だった。それに気づきさえしたら…。こうして島田八段の戦いは終わったのだった。

3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)

• 作者: 羽海野 チカ
• 出版社/メーカー: 白泉社
• 発売日: 2010/04/09
• メディア: コミック

 

今回は、ここまでです。

ようやく みちのくの我が家の桜も咲き始めました。今日で２～３分咲きでしょうか。夕方には もう少し開いていることでしょう。チューリップやスイセン、ムスカリ達も咲きだしてます。やはり春は良いですね～ 今日はこれから映画です。３Dの「アリス イン ワンダーランド」そう！ジョニー・デップを見てきま～す＾＾

【おまけ写真】

久しぶりにSo-net のホームページに行ったら、宝箱見つけちゃいました。まだやってたんですねー（笑）

桜の画像は、お先に「クマ蔵（くまくら）別館」で公開しております。それから娘のうさぎが店長を務めている「あっとぷりんと」のバナーもサイドバーの左一番上に貼ってます。お店のHPと「店長ぶろぐ」です。しかもこの店長…「うさぎ店長」と申します←って、まんまのネーミングでしょ（笑）まぁ、ネット注文できますし、良かったら覗いてやってください。

ではまた、ごひいきに～♪

タグ：本 マンガ

コメント 6

一度でいいから見てみたいんですが・・・－－；
by たいへー (2010-04-22 10:03) 

☆ぴーすけ君さん
ご訪問 ＆ nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2010-04-22 13:13) 

☆artfuldodgerさん
ご訪問 ＆ nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2010-04-22 13:14) 

☆たいへーさん
これねー、探す時って見つからないんですよねー。
意外な時に…ん？！って感じで見つかります。
by みーはー熊 (2010-04-22 13:16) 

はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
by プラダ バッグ (2013-06-29 08:59) 

☆プラダ バッグさん
初めまして、ご訪問ありがとうございます。
最近 放置状態のブログですが 良かったらまた いらしてください。
by みーはー熊 (2013-06-30 15:05)