蔵の中 －新刊本－ №１０４

蔵の中に 新刊本が入りましたよ～！

---

週刊　ジャンプ　　４４号

---

NARUTO は、自来也の前に現れた小南。小南と仲間の長門・弥彦は、雨隠れの里の戦争孤児だった。自来也・綱手・大蛇丸の３人での任務中に出会った子供達。自来也は、殺すという大蛇丸を制し 多少自立できるまで・・・と、３人の面倒をみたのだった。そんな時、長門・弥彦は岩隠れの中忍に襲われ、 呼びにきた小南の案内で現場に駆けつけると、中忍は倒され・・・長門の目が変化していた。では、長門がペイン？！

BLEACH は、石田・恋次のクローンを大量に作りだし戦わせていたザエルアポロ。だが、邪淫妃（フォルニカラス）の真の力を見せると言い、全てのクローンを消し去る。そして 向かってゆく石田をその翼のようなものでくるみこむと・・・石田はそのまま吐き出され、その後に出てきたのは小さな石田の人形！その小さな人形が 石田の五感を支配するコントローラーだと言う。その石田の人形を傷つけると、石田本人に傷つけられたダメージが表れてるよ。しかも お人形のお腹部分には、小さなパーツが・・・。それは石田の臓器？！一方、ノイトラとネルの戦いでは 剣を止めたネルに対し、いらだったノイトラがクチにした「あの頃・・・」 虚夜宮で、いったいネルに何があったのか？

P2 ! は、乙女ちゃんの手作り弁当をエサに前園に 何やら大量にコピーさせている久勢北の遊部部長。準決勝のオーダーの秘策を持って、コーチの元へ行く。え？秘策って あの張に遊部自身がぶつかるというもの？しかし、遊部が張に勝てる確率は 良くて５％だというコーチ。張を越える覚悟はあるかと問われた遊部は、「ない。しかし・・・勝つことで 皆を引っ張っていく。最強をもって主将の証明にする」と宣言する。そして、あの前園にコピーさせていたもの・・・それは「S１ 遊部遊 私は逃げない」という張への宣戦布告ポスターだったのだ。それを いたる所に貼って 張を引っ張り出す作戦だったのだ。そして、ついに準決勝が始まる！ 

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 は、２人の元に警察からの依頼が舞い込む。警察に出向くと、「葉利魔 錠」ことジョーさんと「緑河 満」ことミッチーという刑事に出会い、ここから「蝶布市１０人連続誘拐事件」という不可解な難事件へと巻き込まれてゆく。 

テニスの王子様 は、不二によって３ゲーム奪われた仁王。コート上の詐欺師と呼ばれる彼が仕掛けた、不二に対する最強の相手。それは 何と手塚部長！思わぬ形で実現した青学の頂上決戦だが・・・。不二は、幻影を越えられるのか？

ONE PIECE は、ゾロ・サンジ・ロビン・チョッパー・ウソップ・フランキーの巨人オーズへの反撃が始まる。１人で立ち向かえないなら、それぞれの持ち味を生かした連携プレーで・・・。え？でも オーズを投げ飛ばす？どうやって～？一方、ローラによってピンチを脱したナミ。逃げる前に 宝物庫へと立ち寄るが、すでに もぬけの殻。ベローナが身の危険を感じ、逃げ出す前に 子分に持ち出させたからだ。と、ベローナ達が 荷物を運んでいると、モリアを捜して七武海の１人バーソロミュー・くまが現れる。

D.Gray-man は、崩壊寸前の方舟。アレン達は、倒したはずのティキの変貌した姿に 手も足も出ず翻弄される。その時、現れたアレンの師であるクロス元帥の２つのイノセンスでティキを撃破する。だが そこへ千年伯爵が現れ、ラビ・チャオジー達が落ちてゆく。リナリーも落ちかけるが、アレンが かろうじて救う。あまりの事に憎悪に染まって伯爵に迫るアレン。だが、クロス元帥は 憎しみで伯爵と戦うなと「脳傀儡（カルテ・ガルテ）」により、アレンの体を遠ざける。その間に消える伯爵。もう方舟から逃げ出す術はないのか？しかし、クロス元帥は アレンに任務があると言う。一体、それは・・・？ 

---

銀朱の花 　～月の庭～　　　　－金 蓮花・著－

---

シルヴィアナ王国の王弟であるマコードは、セラウィン帝国に向かう使節団に同行し セラウィンの植物を学ぼうとしていた。しかし ひょんな事から巫女姫 橘（タチアナ）と知り合い、こっそりシルヴィアナの言葉を教える事になった。橘の従兄の焔王に その事がばれ、橘を王妃にする・・・と言われた時、橘の脳裏に浮かんだのはマコードの事だった。二人は、橘の侍女 雛菊に助けられ 脱出するが・・・この時、まだ橘は知らなかった。自分の両目の色が違う事、そして額にある花を象ったような痣が、シルヴィアナでは「聖痕の乙女」の証で、その乙女を得た者が王位をも得るという伝説を。マコードが シルヴィアナでの地位や財産だけではなく、家族との絆まで断ち切る覚悟をしたことを知った橘は、深い後悔に苛まれ ブノス王国に向かう船旅で知り合った老男爵夫人・アデレーゼの手引きで マコードの元から姿を消す。

他に、橘が消えてからの侍女雛菊と焔王の話「都鳥啼き啼きて」とブノスの聖痕の乙女タージュの弟のような存在であるロッカにまつわる話「砂の薔薇」が、入っています。（画像はナシ）

実は この本は、新刊ではありません。７月頃に出た本です。しまいこんでて、すっかり忘れてたのでした＾＾；（ヤバイ）　橘がどうなるのか気になりますんで、早目に本屋さんチェックしないと！（笑）

---

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち ３　－壁井ユカコ・著－

---

ホテル・ウィリアムズチャイルドバード・・・通称「鳥籠荘」の住人は、絵のヌードモデルに引きこもりの新鋭画家・ゴスロリ小学生・ネコの着ぐるみ・妄想癖の美女・不気味な双子の老人など、かなりおかしな人達ばかり。このシリーズも３弾となって、今回は どうなるのかと思ったら・・・。何と 鳥籠荘で殺人事件が発生してしまう。しかも容疑者は、引きこもりの新鋭画家：浅井有生。有生に惹かれているキズナは、事件の核心へと近づいてゆくが・・・。

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 3 (3) (電撃文庫 か 10-13)

• 作者: 壁井 ユカコ
• 出版社/メーカー: メディアワークス
• 発売日: 2007/08
• メディア: 文庫

---

桜色のハーフコート　　－赤川次郎・著－

---

爽香は、無断欠勤した年上の部下・宮本の家を訪ねる。玄関に立つと、いきなり宮本の娘の怜が飛び出してきて駆けてゆく。人気のない家に上がってみると、宮本の死体が・・・。娘同様、宮本の妻・正美とも接触するが 事情を明かさず行方をくらましてしまう。親娘の不可思議な行動に 、何か複雑な家庭の事情を感じ取る爽香。他の人間達の複雑な人生と絡まり、他の殺人事件も起きてしまう。縺れた糸は 解きほぐせるのか？そして 事の真相とは？

読者と共に登場人物が年齢を重ねるという「杉原爽香シリーズ」の第２０弾。頭に色を被せるのも２０色となりました。２０年かー。何か スゴイですよね。

桜色のハーフコート―杉原爽香三十四歳の秋 (光文社文庫 (あ1-107))

• 作者: 赤川 次郎
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2007/09/06
• メディア: 文庫

---

今回は、ここまでです。

【おまけ写真】

栗拾いに行かれたご近所さんから、お土産にいただきました～♪

　じゃ～ん☆

剥くのが ちょっと面倒だったので、茹で栗にしました。

　ホックホク・・・

ん～、甘くて めっちゃ美味しいです。秋の味覚・・・お味見ど～ぞ！

ではまた、ごひいきに～！ 

コメント 20

道に沢山落ちてるので、拾ってこようかと思うのですが、
山栗は中に「クリムシ君」がいらっしゃるので・・・（汗
by たいへー (2007-10-03 08:03) 

こんにちは。
栗の自然な甘さ、美味しそう～♪
天津甘栗などとはまた違った美味しさがありますよね（＾＾）
by ぜろこ (2007-10-03 10:51) 

くりだー！秋ですねｗ
何か祖母が元気だった頃、父と競争しながら、
栗拾いしてたこと思い出しました。
祖母が亡くなって、競争相手がいなくなったら、
拾わないんですよ、家の父ってば[たらー]
by (2007-10-03 11:29) 

栗、だ～いすき！
最後の「ホックホク・・・」写真に、よだれが出そうです＾＾
栗のお菓子も、沢山出回り始めましたね～♪
「天高く馬肥ゆ」ですね＞＜
by たどん (2007-10-03 13:34) 

☆たいへーさん
そうなんだよねー。落ちてるやつは、結局 虫食いが多いからね。
頂いたものは、ほとんど虫食いなしで 安心して食べられたよ＾＾
by みーはー熊 (2007-10-03 17:15) 

☆ぜろこさん
そうそう、ふんわりした天然の甘さですね。美味しかったです～♪
by みーはー熊 (2007-10-03 17:16) 

☆えめみさん
あはは、きっと もうここにはいない・・・って寂しくなっちゃうからじゃないかな、お父様。ここは、えめみさんがお父様を誘って・・・競ってみては？＾＾
by みーはー熊 (2007-10-03 17:18) 

☆たどんさん
たどんさん、栗お好きですか。美味しいですよね。つい 食べだすと無口になっちゃって・・・。
秋という季節からの とっておきのプレゼントですね。
by みーはー熊 (2007-10-03 17:20) 

僕も先日・・・栗が大量に手に入ったのっで豪華な栗御飯、食べました。
by アートフル　ドジャー (2007-10-03 21:13) 

　そっれ↑の他に実は甘味も・・・。
by ab-ovo (2007-10-03 21:16) 

こんばんは！10月もまた玉三郎さんを見てきます。こんどは「羽衣」、天女です。
松竹のチケット販売サイトが、いつも直前にいい席が出るのでチェックしたら前から3番目中央がありました。
実はその日の2日前も勘三郎の現代劇(森光子さんがでるやつ）を見ます。
うひひ・・・・
ブログの内容と関係ない話で失礼致しました。
by (2007-10-03 22:00) 

はじめまして
コメントありがとうございました。TAMA＆MARIです。
バックは無事なのですが、すねるとバックを人質にして
仕事を行かせないよう邪魔する程の甘えん坊ぶりに困っています。
オペラが無事終わり、お礼周り中です。
アレルギーで飼えないのは残念ですね。
でも、犬でも猫でも、心癒す存在としては同じですもんね。
ダックスくんはイタズラ好きと聞きますが・・
（うちのパピヨンは、本当に手がかかる子ですT.T・・）
何故でしょう。猫の方がおとなしいんです。
by (2007-10-03 23:14) 

☆アートフル ドジャーさん
アートさんも 栗ゲットですか。お～、豪華栗ご飯！良いですね。
by みーはー熊 (2007-10-04 00:34) 

☆ab-ovoさん
え～、甘味も？すごい、良いなぁ！で、甘味は何ですか？
by みーはー熊 (2007-10-04 00:36) 

☆naoさん
え～、また玉三郎さんですか？良いなぁ～。うらやましいです～！前から３番目ですか？ひょえー、なんという良い席なんでしょう。
例の勘三郎さんと森光子さんのもですか。今朝のめざましTVで リハーサル風景やってましたけど、勘三郎さんがアドリブ入れられるそうですよ。「芝居見に行こうよ。森光子の放浪記・・・」って言ってました。森さんは すかさず返してました。どうなるか、しっかりご覧になってきてね？
by みーはー熊 (2007-10-04 00:42) 

☆TAMA ＆MARIさん
いらっしゃいませ、わざわざのお越しありがとうございました。
オペラ無事に終わって良かったですね。
にゃんこは、私自身は昔３匹ほど飼ってました。なので 本当は飼いたいんですけどね。わんこは、ミニチュアダックスですが ７歳にして まだオモチャで遊んだり、ダダダ・・・と駆け回ったりしてます＾＾；
人が大好きな、甘ったれです。
by みーはー熊 (2007-10-04 00:49) 

栗美味しそうです(*^-^*)
今年はまだ食べてません。
ポッキーのマロン味は食べました♪
by エリカ (2007-10-04 16:52) 

赤川次郎のこのシリーズは知らなかったです。
（大学卒業後は新刊は読んでいませんから当然ですね）
by マリンかもめ (2007-10-04 18:19) 

☆エリカさん
今年の栗 美味しいよ～。甘くて ホックホクだったよ～♪
by みーはー熊 (2007-10-04 18:27) 

☆マリンかもめさん
私も赤川さんので読んでるのは、もうこれだけなんだけど。毎年 １冊、頭に「色」を被せたシリーズなの。普通、小説の中の人物って 何年経っても本の中では そんなに年取らないでしょ？でも この本の主人公は、読者と共に年取っていくんだよ。そこが気に入って、毎年楽しみにしてるの。
by みーはー熊 (2007-10-04 18:31)