蔵の中 －新刊本－ №197

《新刊本が入りましたよ》

－週刊少年ジャンプ ’０９．４２号－
【NARUTO】サスケと雷影激突。雷影は、もちろん雷技だけれども サスケも『千鳥』という雷系の技。それでも雷遁の鎧をまとっている雷影に触れることが出来るというのは、サスケの憎しみゆえか。だが雷影はサスケを捕まえ、一気に雷我爆弾で叩きつける。その場にいた誰もがサスケに勝ち目はないと思ったが、サスケは万華鏡写輪眼で対抗する。そして尾獣並みに大きくなる雷影のチャクラに対し、次にサスケが使った技は『天照』。果たして雷影とサスケどちらが勝つのか？一方、ナルトはマダラの勝手な言い草に腹を立てていた。共に聞いていたカカシは、何かを企むマダラの様子に詰め寄るが マダラは「完全体になること」という謎の言葉を残して消える。
【BLEACＨ】炎の狼の群れのようなものを従えて現れたスターク。だがその口からこぼれた言葉は「いくぜ、スターク」一体どういうことなのか？ラヴとローズは、虚化して迎え討つが 炎の狼のようなものは１匹１匹が虚閃のようで…。だがスタークは虚閃ではなく、自分自身の魂そのものを分けたものだから１つ１つがスタークであり、リリネットであると言う。圧倒的な数に押されボロボロのラヴとローズ。逃げれば見逃すと言うスタークだが、ラヴは「ナメんなよ」 ついに止めをさすべく動き出したスタークだが、後ろから刃に貫かれる。この刃の主は？
【AKABOSHI-異聞水滸伝】入山試験を終え一夜明けた梁山泊。驚異的な回復力でみなを驚かせる戴宗と林冲だったが、さらに戴宗はあっさり自分の正体も何をしに来たかもしゃべってしまう。王倫を信じている杜遷は、王倫を倒すと言う戴宗に怒り狂うが、そこへ王倫の命で表に招集される。すると見慣れない４人の入山希望者が現れ、しかも王倫は自分のために全員今ここで死んでくれるか？と言う。ワケの分からない梁山泊の住人達。しかし例の見慣れない４人組に次々倒され、また官軍の大船団が現れたことで、ついに王倫が自分達を皆殺しにするつもりだと察し、戴宗・林冲・朱貴・杜遷・宗万・扈三娘らは共同戦線を張る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【鍵人】ついにガッピア帝国首都まで辿り着いたツバメとチルダ。絶刀空閃で城ごとぶった斬ろうとするツバメ。しかしチルダは、デジャニラは憎くても幼い皇帝には忠誠を誓っているらしく、王宮は絶対に傷つけるなとツバメに釘を刺す。どうやってデジャニラに近づこうかと思案する２人に近づいてきたのは、あの目の中に鍵穴を持つ鍵人だった。そして連れて行かれたのは、豪華な食事の並んだ食卓に座るデジャニラの前だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ONE PIECE】今週はお休み。

【昨日までに読んだ本】

『柿色のベビーベッド』　－赤川次郎－１年に１冊のこのシリーズも２１作目。３６歳になった爽香は、ついに待望の赤ちゃんを産み母親に。しかしやはり彼女には事件がつきまとう。勤め先の《G興産》では、新事業としてカルチャースクールの経営引き継ぎを検討。その調査を爽香は任されるが、一方前に関わっていた《レインボーハウス（高級高齢者向けマンション）》のバス旅行の担当者が急病になり、ピンチヒッターとして爽香が添乗することに。すると旅行先で台風による土砂崩れで、生命の危機に見舞われることに。またいつも問題を起こしてばかりの兄一家にも大変なことが。

『付喪堂骨董店 ５』　－御堂彰彦－今回の刻也・咲子・そしてオーナーの都和子が関わるアンティークは、『幸運』に関する《幸せのバングル》・『希望』に関する《神秘の壺》・『言葉』に関する同じく《神秘の壺》・『言葉』に関する《コトノハ》です。アンティークは人が思っている以上に身近に存在している。しかしそれがもたらすものが幸か不幸かは手にした人間次第。思いがけない幸運が周りの人の幸運を奪ってのものだとしたら、それでも人はそれを幸運だと言って喜ぶのだろうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『謝肉祭の王 玩具館綺譚』　－石神茉莉－前に「人魚と提琴（ヴァイオリン）」を読みましたが、あれの続編。でも今回の主人公は…？いわくつきの仮面（この仮面を被ると一年間、王となれる。だが翌年には処刑されてしまうという）を持っていた男性流行作家：矢川ルイジが友人の女性作家：林原水晶（みずき）こと千晶にそれを譲った直後、失踪した。彼は伝説通り葬り去られたのか？呪いを恐れ、前に来たことのある廃墟の中にある不思議な玩具店『三燐亡（さんりんぼう）』を訪れた千晶。しかし作家としての欲望に負け、自身の顔にその仮面をつけてしまう。そこから想像を絶するような事件が起こり出す。そして千秋自身も…。

『ある日犬の国から手紙が来て』　－絵：松井雄功・文：田中マルコ－ある日飼っていた犬から手紙が届きます。犬と飼い主の体験と共にちいさな６つのお話と手紙が紹介されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「眠りについた犬たちは、虹色の橋を渡って犬の国へやってきます。そこでは２本足で歩き、気に入った町に住み、素敵な服を着て仕事を持ちます。犬たちは犬の国から 大好きな人の 大好きな家族の幸せを願って 手紙を出します。」　　　　　　　　　　　　　６つのお話は「モクとおじいちゃん～ごめんね～」「リリーとママ～ありがとう～」「ウルと父さん～いつかどこかで～」「モンタとママ～ずっといっしょ～」「シロべエとおねえちゃん～いつまでも大好き」「ブチ犬とケンちゃん～また、遊ぼう～」　　　　　　　　　　　　　　　　　どれも切なくて、とっても優しい気持ちになるお話です。小さなお子さんにも お母さんが読んであげるお話としても良いのではないでしょうか？

「犬の国」は、インターネット上に実在するそうです。ちょっと遊びに行ってみたら、とっても可愛らしい国なんです。絵本も読めますよ＾＾良かったら１度遊びに行ってみてくださいね。

「犬の国 ビタワン」は、こちらから行けます→http://www3.ocn.ne.jp/~pitawan/index.html

　こんな優しい絵が描かれています

今回は、ここまでです。ではまた、ごひいきに～♪

タグ：本 マンガ

コメント 15

カモメの国はあるんだろうか。。。（遠い目）
by マリンかもめ (2009-09-15 11:35) 

妖怪の国は、あるらしいです。＾＾；
by たいへー (2009-09-15 12:00) 

☆マリンかもめさん
[ｺﾝﾆﾁﾊ]
おい、お～い、マリかもさ～ん 戻っておいで～！（笑）
かもめのジョナサンがいたくらいだから、カモメの国もあるんじゃない？
ぜひともマリかもさんも有名なカモメに!!!
by みーはー熊 (2009-09-15 13:47) 

☆たいへーさん
[ｺﾝﾆﾁﾊ]
週刊少年ジャンプでは「ぬらりひょんの孫」が活躍しとります。
そういう意味では目玉おやじは 妖怪界の長老なんじゃ？！
by みーはー熊 (2009-09-15 13:58) 

『ある日　犬の国から手紙が来て』が気になる。。[ｵｰ]
by ＤＥＭＩりん (2009-09-15 16:13) 

☆DEMIりん さん
[ｺﾊﾞﾜ]
『ある日犬の国から手紙が来て』 おススメですよ～。厚い本じゃないのですぐ読めますし、切ないけれど とても優しい気持ちになる本です。
本屋さんで ぜひ手にとってみてください＾＾
by みーはー熊 (2009-09-15 18:29) 

☆ミナモさん
[ｺﾊﾞﾜ]
ご訪問＆nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2009-09-16 22:18) 

☆みちるさん
[ｺﾊﾞﾜ]
ご訪問＆nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2009-09-16 22:19) 

☆月夜さん
[ｺﾊﾞﾜ]
ご訪問＆nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2009-09-16 22:19) 

☆トメサン さん
[ｺﾊﾞﾜ]
ご訪問＆nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2009-09-16 22:21) 

☆ぴーすけ君さん
[ｺﾊﾞﾜ]
ご訪問＆nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2009-09-16 22:22) 

「ある日犬の国から手紙が来て」すごく読んでみたいです。
ゴンに会いたくなりました（^-^）
by エリカ (2009-09-18 00:20) 

☆ぜろこさん
[ｺﾊﾞﾜ]
ご訪問＆nice ! ありがとうございます。
by みーはー熊 (2009-09-18 00:50) 

☆エリカさん
[ｺﾊﾞﾜ]
絶対エリカさん好きな本だと思いますよー。
とりあえず ネットの「犬の国 ビタワン」に行ってみて♪
可愛い犬たちに会えますよ＾＾
by みーはー熊 (2009-09-18 00:52) 

☆kyoさん
[ｺﾊﾞﾜ]
ご訪問＆nice ! ありがとうございました。
by みーはー熊 (2009-09-20 20:37)